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いちごのパック詰めのアルバイトは難しい?コツや作業手順を紹介!

ライフスタイル

いちごの収穫期(時期:11月~5月)になると、いちごのパック詰めのアルバイトの求人をみかけますが、実際の所、いちごのパック詰めの作業は難しいのでしょうか?

当ブログ管理人も実際アルバイトをしたことがありますが、コツを覚えるまでは難しいですが、慣れてしまえばさほど作業は難しくないとも言えます。

それでは、これから、当ブログ管理人の実際のアルバイト経験から学んだ、いちごのパック詰めが難しいと感じた部分や、いちごのパック詰めのコツや作業手順について紹介していきます♪

 

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いちごのパック詰めのアルバイトは難しい?

いちごのパック詰めのアルバイトは難しいのかということについて、当ブログ管理人が実際いちごの選果場でアルバイトをして難しいと感じた部分について紹介します。

まずは、1日でパック詰めしないといけないいちごは沢山あるので、早く終わらせないといけません。
なのですばやく重さと形が、同じようないちごを探し出す必要があります。

いちごのケースには大体同じようないちごが入っている(農家の方が入れている)のですが、それをさらに大パックの場合は優秀品と秀品と規格外品に分けて、数と重さを合わせないといけません。小パックの場合は秀品(優秀品も含む)と規格外品に分けて、数と重さを合わせます。

(上記の写真は大パックの場合のいちごの並べ方と重さと数についての図です↑)

(上記の写真は小パックの場合のいちごの並べ方と重さと数についての図です↑)

重さは、大パック(平パック)で合計285~295グラム、小パックで合計260~270グラムと決まっていて、それ以上になっても以下になってもいけないという決まりがこの選果場(職場)の場合ですがありました。

なので、計量器で測ってからちょうどよい数と重さになるまでが難しかったです。

それから、重さが合わないからと言って、何回もいちごを手に取っていくといちごが痛んでしまうので、素早く選んでいかないといけません。

意外にいちごは粒が大きいものは形が多様なものが多いので、見栄えも考えて、同じような形と同じような大きさのいちごを選ぶ必要があります。

そのあたりが難しいと言えますね。

 

いちごのパック詰めの手順は?

それではこれから、いちごのパック詰めの手順について紹介していきます。

(当ブログ管理人が実際にアルバイトをしたいちごの選果場の場合となります。)

いちごのパック詰めは、テーブルでいちごを詰める担当と、ラップ貼り兼最終確認の担当に分かれています。

 

手順1:いちごが積みあがっているケースを自分の持ち場に持ってくる

いちごはケース(数十ケース、1ケース100個くらいのいちごが入っている)にまとめて、毎日数件ほどの農家の方が選果場に依頼で、持ってこられています。

同じくらいの大きさのいちごが1ケースにまとめられて並べられています。

そのいちごが積みあがっているケースを自分のテーブルに持っていきます。(いちごを詰める担当が行います。)

2人1組で1テーブルで向かい合って立ち仕事で行います。

(2ケース分のいちごを2人で使っていきます。その方がいちごを選ぶ幅が広がる為)

 

手順2:パックを手元に置き、いちごをパックに詰めていく

大玉の場合はいちごのパック(大玉用の平パック)と白のウレタン素材をパックの上にひいて、パック詰めをしていきます。

(大玉パック詰めの完成図です↑)

小玉の場合は小玉用のパックを使って、パック詰めをしていきます。

(小玉パック詰めの完成図です↑)

 

手順3:1パック詰めたら、レーンに乗せて後方に流す

計量器で重さを合わせて測りながら1パック詰めたら、テーブル沿いにパック詰めしたいちごを流すレーンがあるので、そこに置いてレーンを機械で後方に流していきます。

 

手順4:ラップを張って箱に詰める

レーンの最後にはラップ張り担当兼、最終確認担当の方がいるので、その方々がラップを張って完成したいちごのパックを、箱にまとめていきます。

 

手順5:持ち場のケースがなくなったら、新しいいちごの入ったケースを持ってくる

いちごを選んでパック詰めしていき、ケースのいちごがなくなったら次のケースを持ってきてまた、パック詰めしていきます。(いちごを詰める担当が行います。)

 

いちごのパック詰めのコツは?

次は、当ブログ管理人が実際にアルバイト経験をしてみての自分なりのいちごのパック詰めのコツについて紹介していきます。

 

パック詰めのコツ1:綺麗ないちごから詰める

まずは、ケースの中に入っているいちごで、三角形の形をしていてしわのない光沢のある綺麗ないちご(優秀品)から先にパック詰めしていきます。

 

パック詰めのコツ2:次に形は綺麗ではないが、傷がなく色が良いいちごを詰める

それから形が綺麗ではないが、傷がなく色が良いいちご(秀品)、その次に傷があったり、色が悪いもので規格外品と呼ばれるいちごの順番に詰めていきます。

綺麗ないちご同士でパック詰めすると、優秀品として、より高く売れるので、まず始めに綺麗な形をしたいちごを残らず探し出して、なるべく同じパックに入れるようにします。

優秀品のいちごが最後まで残っていると、数が合わなければ規格外品とまぜて出荷するので、最後まで優秀品のいちごが残さないようにするのがいちごの利益を最大に出すための、パック詰めを行うコツになります。

 

パック詰めのコツ3:いちごの大きさは微妙に違うので、5~6個の空のパックをあらかじめ並べておく

いちごは微妙に大きさが違うので、同じような大きさだと思って手に取ってみると微妙に揃えたい大きさと違うことが多々あります。

それで、一度手に取るといちごは痛みやすいので、何回も元のケースに戻したりしないようにする必要があります。

まずは綺麗ないちごから詰めていきますが、その時、5~6個くらい空のパックに白のウレタンを敷いたものをあらかじめ自分の作業しているテーブルに並べて置きます。

そして、手元にある空のパックの方に、手に取った同じような大きさのいちごをさらに5~6種類の大きさごとに分けて並べていきます。

そうすると、手早く、また効率良くいちごをパック詰めしていくことができます。

 

いちごのパック詰めのアルバイトは難しい?コツや作業手順をまとめて紹介!のまとめ

今回は、いちごのパック詰めは難しいのかについて当ブログ管理人が、実際アルバイトをした経験から紹介していきました。

いちごは大きいものは形も意外に多様で、重さも一定ではないので、重さと数を合わせるのが難しいと言えます。

感覚が慣れてきたら、いちごを取り替えることなく、既定の重さに合わせることも出来てきますので、コツをつかんで慣れていくのが大事と言えます。

この当ブログ管理人の体験談が、いちごのパック詰めのアルバイトをされる方の参考になれば幸いです^^

 

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